転勤族だけど一戸建てを買う!わが家のマイホーム購入のタイミングは?

当ページのリンクには広告が含まれています。

転勤族の我が家。
この度、マイホーム購入をすることになりました。

転勤族となると、ずっと帯同することが1番お金がかからない選択だと思います。
家賃補助が手厚いのでノーローンで過ごせる。

この記事では、わが家がマイホーム購入に至った経緯について書いています。

この記事で書かれていること
  • 転勤族がマイホームを購入するに至ったきっかけ
  • 転勤族がマイホームを購入するタイミング
すみれ家の家族構成
  • 夫:1983年生。会社員。
  • 妻(私):1983年生。結婚を機に仕事を辞めて専業主婦に。ワンオペ育児に追われる毎日。マイホーム購入後は働きに出る予定
  • 息子:2013年生。穏やかな性格。勉強は割と好き。
  • 娘:2016年生。おてんばガール。小さなお母さんで頼れる存在
よろしく
お願いします
目次

子供の転校がやっぱり気がかりなのが一番の理由かもしれない

まずきっかけの1つに、子供の転校問題があります。
今住んでいるところは、転勤族世帯が多いのでに春になると転校する子がけっこういます。
上の子は毎年のように、仲良しの友達が転校してしまい別れを惜しむ姿が印象的。。。
また、自分が転校する立場だったら…と考えたら「嫌だな」と言っていました。

母親としても、住居環境が変わるのはかなり大変。

  • 学校をはじめとする役所関係の手続き
  • 周辺のスーパー
  • かかりつけ医を探す
  • 引越し後の片付け…等々

もし仕事をしていたら辞めたり、異動願いを出したりしなくてはならないし、けっこうな負担です。
私自身、HSP気質なので環境の変化にとても敏感。人付き合いも慣れるまでに時間がかかるので心労が絶えません。。。

夫は夫で職場が変わり引継ぎなどで忙しいから、家のことはほとんどできない…というのがわが家では起こりうります。
そうなると家族みんな負担が大きいなと年々感じるようになりました。

夫が単身赴任するようになり、変な自信がついた

そんなある時期、夫が単身赴任することになったのです。
上の子が小学校入学する直前でした。
入学準備は一通りしていたのですが、大事なことなので家族会議。
上の子は、引っ越しせず近くの学校に通いたいという思いでした。

下の子は当時2歳でまだ手がかかる年齢だったので私自身も迷いました。
しかし、夫の家事育児の協力は休日にしか期待できないというのもあり、それならば私の実家に近い今の住まいに留まった方がいいと夫婦で話し合い、夫は単身赴任・家族は残留となりました。

夫の会社では単身赴任となった場合、手当もしっかり支給されると知ったのも単身赴任になった大きな理由の一つです。

  • 単身赴任手当
  • 帰省交通費(月1回分)
  • 単身住居賃貸補助
  • 家族住居賃貸補助(継続の場合)

夫が単身赴任となって今年で3年目。
生活費は二重になり経済的には厳しくなりますが、工夫することで寂しさや不自由さはクリアできるかなと感じます。

一度単身赴任を経験してしまうと、今後またどこかへ異動となったら転校するのはやはり厳しいかなと思うようになってしまいました。
夫には申し訳ないのですが…。結婚当初は「どこでも付いていく♪」って感じでしたけど、子供ができると考え方が変わりますね(苦笑)

家賃補助の期限が間近!賃料が上がる前に住む場所を考える

私たち家族は残留となって、今まで通りの家賃補助で同じマンションに住むことができています。
多少生活費が嵩んでしまって貯蓄はままならないですが、なんとか生活できてる状況です(苦笑)

しかし、そんな生活も限りがあります。

家族が住んでいるマンションは家賃補助が10年で一区切り。11年目以降はほとんど自己負担になってしまうのです。
2015年入居なので2026年からは賃料自己負担!

すみれ

住まいは東京。家賃めっちゃ高い。。。(十数万円…)

手厚い家賃補助があるから私自身ほぼ専業主婦で育児に専念できているわけで。
家賃が自己負担になると現実的な生活は厳しいなと夫婦で話していました。

かと言って、今住んでいるエリアは購入となっても高額。さすがに厳しいので次に住むエリアは郊外にしようと考えていました。
子供には、あと1回だけ転校があるというのは予め伝えておきました。

実父に余命宣告!実母のサポートが必要になりそう

夫が単身赴任となった年に私の父が倒れました。
1週間以上、ICUよりも上の病室で過ごすほどで、かなりヤバかった。
幸い一命は取り留めて、通勤できるほど回復はしたのですが、生活を改めないと余命2年(平均)だと医師から言われたそう。

そうなると、母のサポートをしてあげないとなぁと娘ながらに考えるようになりました。

実家には、弟が一緒に住んでいるけれど、いつ家を出て行くか分からない(独身)
兄は地方で一人暮らししているので頼りにならない(独身)

結局娘が動かないと!?みたいな雰囲気もあり(苦笑)ゆくゆくは実家近くに住まいを移した方がいいのかなと思うようになりました。

実家所有の土地を分けてくれる話に

そんな風に考えてる中で、母から実家所有の土地に家を建てないかと言われました。
私は嫁に出た身で、転勤族の夫を持つので土地を譲って貰えるとは思っていなかったので驚きました。

母自身も私はずっと夫の帯同で賃貸暮らしなのかなと諦めていたけれど、夫が単身赴任するようになってから一筋の光が差し込んだようで(笑)

  • 転校は1回で済ませたい
  • 東京の住まいも家賃が今後自己負担になる

という、課題がある我が家にとってはとてもありがたい話。
夫には反対されるかなと思ったら、同じくありがたい話だということになりました。

こうして実家近くの土地にマイホームを建てることになりました。

土地に関しては課題がたくさん!余裕をもって家づくりをスタートさせます

そうは言ってもすぐに家を建てるということにはなりませんでした。

実家所有の土地は宅地ではないので手続きが必要。時間もかかる
コロナになってしまい、メーカー選定までいかない

夫は単身赴任中で普段ワンオペで家事育児をしているので、家づくりは余裕をもって動くことにしました。
目標は、下の子が小学校入学するタイミングに合わせることにしました。

2023年春入居予定となるので、時間をかけてゆっくり決めていこうと思っています。

すみれ

今後、わが家の家づくりの様子を更新していきますので、お読みいただけたら嬉しいです

初めての家づくりで分からないことだらけで頭を悩ますことがたくさんあるかと思います。
コメントなどでご助言頂けたら幸いです。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ローコスト注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

フォローもお願いします☆

Bloom Haus Blog - にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次