工務店でローコスト住宅 気になる標準仕様は？＜お風呂編＞

家づくりにおいて気になるものの一つに住宅設備があるかと思います。
キッチンやお風呂、トイレなどの住宅設備は見るだけでも楽しいですよね！

ここでは、工務店で建てたわが家の標準仕様【お風呂】についてご紹介したいと思います。

パナソニックビルダーズグループのお風呂の標準仕様はオフローラ

わが家はパナソニックビルダーズグループに加盟している工務店なので、ほとんどの設備はパナソニック製です。

パナソニックのお風呂はオフローラというシリーズがスタンダード。
2022年8月以降、上位シリーズのビバスというシリーズも出ました。最上位シリーズはLクラスです。

オフローラの標準設備は？

浴槽

• アクアマーブル人大浴槽（アーチorエスライン浴槽）
• 保温浴槽

水栓

• スゴピカ水栓・カウンター
• W水流シャワー（握りバー兼用のシャワーフック付き）

その他

• スミピカフロア
• 暖房換気乾燥機
• ミラー
• 2つ折りドア
• タオル掛け
• フラットラインLED照明
• 風呂ふた（ふたフック付き）

Panasonicのお風呂は、お手入れのしやすさが印象的。
汚れがつきにくい素材、掃除しやすい造りです。

賃貸住まいでは、お風呂掃除のしにくさが悩みだったので掃除のしやすさは個人的にポイントが高いです。

標準仕様からオプション仕様にしたお風呂の設備

お風呂は、保温浴槽で浴室乾燥付き、掃除しやすそうということで標準の内容でOKでした。

広さも標準的な1616（1坪）サイズ。

希望としては洗い場がもう少し広くなる1621（1.25坪）サイズがよかったですが、スペースの確保が難しく断念しました。
子供が大きくなれば、個々に入浴するので問題ないだろうということで。
広いと掃除も大変だからと自分に言い聞かせました（苦笑）

ミラーとカウンターは外し、開き戸（スイングドア）にして徹底的に掃除しやすく

賃貸住まいのお風呂はミラーもカウンターもなかったのが唯一掃除しやすかったと思うので、新居でもミラー・カウンターレスにしました。

ドアは折れ戸が標準ですが、ここは開き戸に。折れ戸の掃除のしにくさは賃貸住まいの時に痛感したので、新居では絶対に開き戸にしたかった！
引き戸は実家が3枚引き戸のお風呂ですが、これも掃除がしにくそうだったので個人的には開き戸が一番シンプルかなと思っています。

※画像引用元：Panasonic

開き戸にはタオルバーもつけました！開き戸ならタオルが取りやすい。

お風呂は窓なし！洗濯物を乾かすならカビシャットをおすすめ

お風呂に窓も好みがあるかと思いますが、わが家は無しです。

実家を例にすると、窓有りなのですが、冬は寒い…。寒くなると親がヒートショックにならないか毎シーズン心配になります。（浴室暖房なし）

また、窓を開けたとしても換気効率が良くなるわけではなく、むしろ悪くなることも。
カビが生えやすくなるので、お手入れも大変になります。
きちんと窓とドアを閉めた状態で換気扇をONにすることで初めて効率よく換気できるのでわが家は窓無しです。

わが家はランドリールームを設けたので、浴室暖房換気は標準のものにしました。
洗濯物を浴室で乾燥するなら、オプションのカビシャット暖房換気乾燥機を選んでいたと思います。

ナノイー搭載なので、節電しながら素早く室内を乾燥させ、カビの発生も抑制してくれる効果があります。
一般的な浴室乾燥だと洗濯物がうまく乾かず臭いも発生することもあるので、ナノイーが搭載されているのは心強いなと思います。

標準仕様からオプション仕様にした差額は？

差額は約2万円。
開き戸（スイングドア）＋タオル掛けをつけたぐらいのオプションで済んだので、お風呂はほぼ標準仕様となりました！

ハウスメーカー・工務店によっては、ミラー・カウンターなど付属品込みで標準仕様となっていて外しても減額にならないこともあります。

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