エコキュートはパナソニックHE-D46FQを使っています。

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すみれ

わが家はオール電化住宅でエコキュートでお湯を作っています。

メーカーはパナソニック。

わが家のエコキュートについてご紹介したいと思います!

この記事に書かれていること
  • エコキュートの仕組み
  • エコキュート使用時の注意点
  • エコキュートのメンテナンス
  • エコキュートの節電方法
目次

エコキュートとは?仕組みがすごい

エコキュートとは、大気の熱を利用してお湯を沸かす、地球環境への負荷をおさえた自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機です。

わが家のヒートポンプ&貯湯ユニット

エアコンの室外機のようなものがヒートポンプユニットで、ここで集められた大気を熱して、水をお湯にして貯湯ユニットに貯めておくというもの。

貯湯ユニットには水・熱湯・混合水が混在していて、ヒートポンプと常に循環しながらお湯を作って貯めてくれています。

画像引用|東京電力
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最高90℃に温められたお湯を設定温度にして屋内に届けてくれるってすごい!

エコキュートのお湯を使う設備

わが家のお湯を使う設備は以下の通り。

  1. お風呂
  2. 洗面(お湯使用時)
  3. 食洗機
  4. 床暖房
  5. 洗濯(混合水栓)

一番容量を使うのがお風呂ですね。まずお湯張りするのに140L使います。
シャワーも併用するので一日にお風呂で使う容量は200Lほど。

食器洗いは食洗機を使っています。食洗機の中で水を温めてから食器を洗うのではなくお湯から使っていくので、エコキュートのお湯が使われる仕様。
手洗いの場合も汚れ落ちをよくするため、夏場でもお湯を使っています。

洗濯もお湯を使うことで汚れ落ちをよくしています。
洗濯機自体で水をお湯にして洗濯することも可能な機種がたくさん出てきましたが、電気代と時間がかかるので始めからお湯を使った方が効率的!
日頃からお湯で洗濯することで洗濯槽も汚れにくく、お手入れ頻度も減ります。

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わが家は床暖房もエコキュートのお湯を利用するので、容量が大きい460Lのタイプを使っています。

床暖房について

床暖房は冬場しか使わない設備なのに高額なオプションなので最後までつけるか迷ったのですが、エアコンの温風は極力避けれればという思いで、思い切って導入しました。

1階のリビング・ダイニング・キッチン・ワークスペースに敷いています。

エコキュートとの仕組みは以下の通り。

画像引用|Panasonic HE-DE37FQS取扱説明書より

貯湯ユニットから熱いお湯が暖房熱交換器に伝わり、床暖房回路に温水が流れてきて床暖房パネルが温められるといった感じ。

タンク内の湯温が下がるため、残湯量は減る…。その為容量は多めの460Lというわけですね。

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入居が春だったため、床暖房はまだ未使用なのですが、本格的に使ってみたら感想などを別記事にまとめたいと思います。

\ 毎月の電気使用量を記録してるよ /

エコキュートの注意点 使える入浴剤は?

複雑な仕組みなので、故障などしたらとっても厄介そうなエコキュート(苦笑)
注意点はきちんと押さえて大切に使って行きたいところ。

入浴剤はその日の気分などでいろいろ使ってみたいこともあるのですが、エコキュートの場合は仕組み上使える入浴剤が限られています。

メーカー推奨品は以下の通り

  • 上記の中でもにごり系はNG
  • 推奨品以外の発泡系
  • バスバブル
  • 生薬
  • ミルク成分配合やとろみ成分
  • 硫黄・酸・アルカリ・塩分を含んだもの
すみれ

大手メーカーのシンプルな入浴剤を使うのがベターですね!

わが家は、バブを使うことが多いです!

使用後は自動配管洗浄を「入」にしておくこと

排水された後、循環口から配管に残ったお湯が出てくるのですが、入浴剤を使った時は色のついたお湯が出てきます。
都度、配管洗浄もしておけばキレイをキープできますね!

エコキュートのメンテナンス 水抜きは必要?

定期的に配管の洗浄をしています。専用の洗浄剤を残り湯に溶かして洗浄ボタンを押せば自動的にお掃除してくれるのでラクラク。

配管洗浄時の浴室モニター

\使っている洗浄剤は木村石鹸/

また、長期間不在でお湯を使わなかったり、使っていくうちに貯湯ユニットの底に湯垢がついたりするようで、貯湯ユニット内の水(お湯)を全て抜いてお手入れする…というのがあるようです。

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水抜きは必要?

インスタなどでエコキュートの中のお湯を空っぽにしてゼロから沸かし直すメンテナンスをよく見かけます。
近所に住む、実家もエコキュートですが導入以来、一度も水抜きしたことがないので初めて知った時は驚きました。

入居前の設備説明の際、Panasonicの業者さんに聞いてみると…
常に循環しているので水抜きは不要です。長期的に家を空ける場合はやった方がいいですが、数日の旅行ぐらいならそのまま使っても問題ないです」とのことでした。

けっこう大変な作業なので、私はやらないかなと思います(苦笑)
取扱説明書には年に2回を推奨されていますがね(苦笑)
水抜きしてみたら、また別記事にまとめたいと思います!w

エコキュートの深夜湯沸かしを休止して節電

お湯を作るときに一番電力を使うため、深夜の安い電力時間帯でエコキュートの沸き増しが自動的に行われます。
パナソニックの場合はエコナビ搭載ということもあり、省エネ学習をしてくれます。

すみれ

まだお湯があるし満タンにしなくていいのに…

日中、発電してる最中に余剰電力でお湯を作っているのですが、寝る前にメモリがフルでも多少誤差がある分深夜にお湯を作ってしまうこともあります。

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深夜の沸き上げを辞めたい!

そんな時は、沸き上げ休止機能を使います。

「沸き上げ設定」から→
「休止設定」を選ぶ

休止って旅行などで数日間不在の時に使うものだと思っていましたが、普段から使っていいのです。
パナソニックのエコキュートには昼間沸き増し休止と休止があり、休止を使って日数を2日以上にしておくと、深夜の沸き上げをしないでくれます。

日中給湯メモリと発電量を見ながら沸き上げする湯量を決めて、手動で沸き上げ。
そうすることで余剰電力でお湯を作り、深夜に自動的にお湯を作らないでいてくれることで節電に。

日中手動で沸き増し中
すみれ

エコキュートの沸き上げが一番電力を消費するので嬉しい裏技です。

手動で沸き上げをするので、手間ではありますが慣れるとそうでもない。
たまに休止を忘れて朝起きたら満タンになってるとショックだったり(苦笑)

すみれ

楽しみながらお湯を作ってます

エコキュートはデメリットもあるけど、うまく使っていきたい

エコキュートはタンク内でお湯を作るということで、お湯を使う量が限られています。
お湯を作るのも何時間もかかるため、今までガスで普通にお湯を使っていた生活からすると不便を感じるかもしれません。

慣れないうちはお風呂を沸かしたら、シャワーで使うお湯の量が足りなくりそうで焦ったこともありました(苦笑)

逆に、家族みんなでエコキュートの仕組みを知って、お湯は大切に使おう!という意識でいると節水・節電につながります。

わが家の場合、太陽光・蓄電池があるため、積極的に自家消費して節電に励んでいます。

すみれ

節電も楽しみながら過ごしているわが家です

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