パナソニックビルダーズグループの工務店でマイホームを建築予定のわが家。住宅設備のほとんどがPanasonicです。
この記事では、パナソニックショールームで選んだわが家のキッチン設備をご紹介しています。
標準のレンジフード(スマートフードⅡ QSS43AHZ1M)でも良かったのだが…
レンジフードは標準にしようかランクを上げようかけっこう悩みました。
標準のレンジフードは、今時一般的によく見る感じ。
換気扇の掃除って、シロッコファンの掃除が個人的に一番厄介…ついつい億劫になりがちです。
賃貸の換気扇より断然性能はいいので比較的掃除もラクになるとは思うのですがね。
パナソニックのレンジフードはスターフィルターの型が合わない
標準のレンジフードでも、フィルターをすれば掃除もラクになると思います。
特にスターフィルターというフィルターは性能が良くて有名です。
しかし!パナソニックのレンジフードは合うサイズがない
そうなると、日々のお手入れがラクな方がいいよなぁと思うわけです。
型が合わなくてもフィルターだけペタっと貼り付ける方法を採用したとして、10年間の費用を計算してみました。
お掃除のプロによる換気扇清掃も含めると、上位機種のレンジフードの差額分とさほど買わないことが分かりました。
ほっとくリーンフードの特徴は?
一方、上位機種のほっとくリーンフードってどんな機能なの?というのが気になるところ。
「ほっとく」と謳ってるから、お手入れがラクなんだろうなぁ
という期待を持ちます。
- 油汚れを毎回自動掃除
- 面倒なファン掃除は10年不要
- 油受けのラクウォッシュプレートは食洗機洗浄可
基本的に、使用後は油を吹き飛ばして油受け(ラクウォッシュプレート)に溜まる構造のようです。
洗うのが面倒なファンの油汚れが吹き飛ばすことで付着しにくくなるのですね!
ファンの掃除が10年不要というのは驚きですね!
ファンを見ると、黒色で光沢があります。コーティングがされているのです。
標準のファンは、シルバーでコーティングもされていない感じです。
コーティングされてると、汚れ落ちも良さそう!
さすがに10年ほったらかしは我慢ならず途中で様子を見てはお手入れしてしまいそうだけど(笑)手洗いするにも、ラクな方がいいですね!
油を受け取るラクウォッシュプレートのお手入れは年に1回を推奨されています。
その名の通り、ラクにウォッシュできるのは食洗機で洗える!ということ。
一番外側のカバーである整流板もほっとくリーンフードだと、サイズが小さくて継ぎ目も少ない。
拭き掃除がしやすそうな印象でした。
部品が少なくコンパクトで掃除がしやすいのは高ポイント!
とっても魅力的だけど、オプション価格は約10万円…なかなか決められずにいました。。。
決め手は壁!サイドパネルだとシロッコファンの向き(位置)が違う!
ほっとくリーンフードにするのを躊躇っていた私。
2回目のショールームで担当された方の話を聞いて決断したのでした。
コンロ周りの壁がショールームに行っていた情報だと、コンロ前と脇の2カ所となっていました。
そうすると、標準のレンジフードもほっとくリーンフードもシロッコファンの向きは同じ。
しかし、実際のわが家のプランでは、壁はコンロ脇だけなのです。フロントオープンでサイドパネルってやつ。
そうなると、話は変わってくるようで。。。
ほっとくリーンフード×サイドパネル
標準レンジフード×サイドパネル
実際にショールームで体験してみたのですが、横向きになっているファンはワンタッチとはいえ、手首を捻りながら着脱するのでけっこう手間に感じました。
シロッコファンの向きが違うだけでこんなにもやりにくいとは!
レンジフードの真下に入るように上体も前のめりになる関係もあって、着脱しにくいと姿勢がつらい…。
辛いと掃除する気が失せる→掃除をしなくなる…という未来が見えました(苦笑)
そんなわけで、わが家はほっとくリーンフードを採用することを決意しました。
レンジフードを支える壁がサイドパネルのみだったら、ほっとくリーンフードがオススメ!
ショールームのお姉さん、気づいてくれてありがとう
知らずにケチって標準にしてたら後悔してたと思うので、ファンの向きチェックしてみてください★
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