新居はなるべくキレイに使いたい!
住み始める前に下準備をしておくと、後々お掃除や手入れがしやすくなります
- 入居前にやっておくと良い防汚対策
- その他やっておいた方がいいこと
新築戸建に入居する際行なったわが家の対策ですが、賃貸住まいの方にもオススメのものもありますので、参考になれば幸いです
入居前の掃除は汚れ防止対策!バルサンやマスキングテープなどオススメグッズを紹介
なるべく家事は時短で簡単に済ませたいという思いもあり、わが家では入居前にいろいろ掃除をしながら防汚対策をしました。
対策は主に水回り。掃除がしにくい場所にやっておくと後々お手入れがラクになります。
- レンジフード
- コンロ
- シンク・洗面台
- 食器棚
- トイレ
- お風呂
- コーキング
- 壁紙・クロス
- シューズボックス・クローク
- 害虫
以下、詳しくご紹介します!
レンジフードにコーティングスプレーとフィルたんで汚れ防止
キッチンの掃除で厄介な上位に入るのがレンジフード。汚れにくくすればお手入れ回数も手間も減ります。
わが家が使ったのはこちら。
換気扇の油汚れ防止コーティング剤です。
- シロッコファン
- 整流板
- レンジフード
に吹きかけて乾燥させるだけでOK!
直接吹きかけるとムラが生じるので、乾いた布に吹きかけてから薄く塗るように拭くとキレイに仕上がります
プラス、シロッコファン用のフィルターをつけましたwコーティングしたのでなくても良かったと思うのですが。
コンロの隙間にフレームカバー
ガスやIHのコンロと作業台の微妙な隙間にゴミが入りやすい…かき出してお掃除するのは大変なのでカバーをつけちゃいます。
引っ張りながら埋め込んでいくとキレイに仕上がります
オススメしていますが、わが家は行なっていません!←
なぜなら、わが家のコンロはパナソニックのトリプルワイドIHだからです。
トリプルワイドIHは、段差がほとんどなく隙間レスなのでカバーをする必要がありません◎
賃貸時代ではフレームカバーを使っていて良かったのでオススメに入れました!
シンクや洗面台に撥水コーティングスプレー
レンジフードは油汚れ防止のコーティングスプレーを使いましたが、シンクや洗面台には撥水加工のあるコーティングスプレーを塗布すると水はじきが良くなり、汚れもつきにくくなります◎
こちらも賃貸時代から使っているスプレー。
汚れを落としてからスプレーするだけなので手軽です◎
定期的にスプレーすることで撥水効果をキープさせています。
ちなみに、洗面台やお風呂の排水口のゴミ受け皿は標準のものではなく、シンクのような浅いお皿タイプが掃除がしやすくてオススメ!
カップボードや食器棚、シンク下に防虫効果のある滑り止めシート
食器を置く前に滑り止めシートを敷いておくと、傷防止にもなり、地震対策にもなります。
わが家はニトリで購入しました!
ノーマルの滑り止めシートもありますが、わが家は防虫効果のある薬剤が入っているシートにしました。
カップボードとシンク下の引き出しに敷きましたよ〜
好みの長さにカットできて使いやすい。
引き出しだとシートなしでは食器が動いてしまって危ないのでシートを敷いておいて良かったなと実感
トイレの便器と床の隙間にスキマフィル
便器と床にも若干の隙間があります。この隙間に汚れが蓄積されると悪臭の原因にも。。。
素人でも手軽にできるコーキング剤がありますよ。
接着剤のように、ノズルの先を少し切って使います。
うまく絞り出せないこともありますが、乾くと透明になって目立たないので気にせずに◎
お風呂の防カビ対策に燻煙剤!排水口の受け皿チェンジもおすすめ
お風呂もカビるとゲンナリしてしまいますよね。。。
こちらもはじめが肝心!防カビ燻煙剤を使います。
お風呂で使用する物を浴室に入れて丸ごと防カビ!
ついでに排水口の受け皿をステンレス製にチェンジ。
旧宅から使っていてお掃除がしやすくなったので、新居でも継続です。
ちなみに、わが家のお風呂グッズはほとんど浮かす収納にしています。浮かすことでヌメり汚れしにくくなります◎
コーキング部分にはダイソーの防カビマステ
水回りの隙間を埋めるのに施工されるコーキング。
はじめは白くてキレイでも次第に汚れが目立ったりカビてしまうことも…。
シール部分は一度汚れると落ちにくいんですよね。。。ということで防汚対策です!
ダイソーにあります!太さやカラー展開も3色(ホワイト・ブラック・グレー)があります。
- 洗面所
- シンク
に、ピーっと貼り付けました!
定期的にチェックして貼り直します。
クロス(壁紙)にもコーティングして手垢汚れを予防!
スイッチ周りや玄関など、つい手が触れてしまう壁ってありますよね。
特に子どもがいると、壁の汚れが気になる…なんでいつもそんなに手が汚れているの?
クロス用コーティング剤を使ってます!初めての方はセットがオススメ
モップにコーティング剤を吹き付けて、モップでクロスにコーティング剤を染み込ませてタオルで乾拭きという流れ。
- 玄関
- 手すり付近
- スイッチ周り
- 階段周り
- 換気扇付近
- 冷蔵庫周り
- 子どもが触りそうなところ
もし汚れても濡れ拭きだけで落ちるので、はじめは大変かもしれないですが、子どもいるご家庭は特にオススメです!
わが家は子どもに乾拭きをして分担して行いました
靴箱にニトリの備長炭入りシートを敷いて防臭と汚れ防止
シューズクロークにもシートを敷きました!食器棚シートと同様ニトリで購入。
靴箱の奥行はだいたい30cmなので長さだけ調節してカットすればOK!
旧宅ではシートがズレないように両面テープで棚板とくっつけてたのですが、掃除がしにくくなってしまったので新居では載せてるだけ〜にしました。
お掃除の際は、シートをそ〜っと持って外でゴミを払うようにしてます。
備長炭入りなので防臭効果もあるのが◎
オープンなシューズクロークでもニオイを気にせずに過ごせてます
家電があってもOKなバルサンでイヤな虫を撃退!ゴキブリ対策も
新居は田舎なのでいろんな虫がけっこういるのがちょっと悩み。
建築中に入り込んだ虫もいるかもしれないので、入居前にバルサンしました!
気づけばバルサンも種類が3つありました。
- 効果がよく効く昔ながらの煙タイプ
- 家電や植物があってもOKな水タイプ
- 火災報知器カバー不要の霧タイプ
わが家は徹底的にやっておきたかったので、煙タイプにするつもりでした。
しかし、引渡しが延びて冷蔵庫と洗濯機が先に搬入される事態になってしまったので水タイプを使いました!
- 戸棚など扉系はオープンに
- 換気扇や全館空調をOFF、窓を閉める
- 火災報知器にカバー(足りない場合はポリ袋と養生テープでOK)
- 出口に遠い場所から、容器に水を入れて薬剤の入った缶を入れる
- 屋外へ逃げる!
- 数時間後、換気
水タイプはお風呂の防カビ燻煙剤と同じ使い方だったので気楽に臨めました!
わが家は2階に1つ、1階の水回りエリアに1つ、リビングに1つセットしました。
終わった後は、ゴキブリ対策やエアコンのホースにカバーをつけたりして防虫対策をしました。
シール剥がしと写真撮影もやっておこう
わが家が入居前に行った汚れ防止対策を10個ご紹介しました。
①レンジフード
②コンロ
③シンク・洗面台
④カップボード・食器棚
⑤トイレ
⑥お風呂
⑦コーキング
防カビマスキングテープ(ダイソーにあり)
⑧壁紙クロス
⑨靴箱・シューズクローク
引き渡しから入居まで日数がないと全部は難しいと思いますが、苦手なものから対策しておくと住み始めてから快適に過ごせるかと思います。
汚れ防止対策以外には、
- 住宅設備シール剥がし(持ち家の場合)
- 写真をたくさん撮る
を、オススメします!
水回りの住設は特に貼ってあるシールをそのままにしておくと読めなくなったりキレイに剥がせなくなることも…
「剥がさないでください」と書かれているもの以外は剥がして、別途ノートに貼り付けておきました。
あとは、ひたすら写真をたくさん撮っておくのを激推しします!!
物が無い状態は一瞬なので…たくさん撮ってくださいね〜
あと、余談ですが、シンクの排水管掃除を楽にするべく始めた習慣が良かったので最後にご紹介!
入居してからの新習慣🌟
— smíle(彩田すみれ)|パナ系工務店𖠿𓈒𓏸𓐍 (@sakurakuhaus) April 28, 2023
キッチンリセットに「排水管お湯流し」も追加!
手洗いの食器を濯ぐ際、フタをして止水。
濯ぎながらシンクにお湯がたまってきます。
濯ぎ終わったらフタを外して一気にお湯を流す!
すると、排水管が汚れにくく(詰まりにくくなる)お手入れ回数も減るのでオススメです✨
→ pic.twitter.com/HGEbMjBmiS
入居1年経っても排水管に汚れがつきにくいのを実感しています。
入居以来続けていてよかった!と思う小掃除はコレ。
— smíle(彩田すみれ)|パナ系工務店𖠿𓈒𓏸𓐍 (@sakurakuhaus) April 8, 2024
おかげで一年経っても排水管(手前の見えるとこだけど)に汚れがほとんどつかない✨
お湯で濯ぎながら貯めて一気に流すだけ。
油汚れも勢いのあるお湯で流すから固着してない…はず! https://t.co/2QC5QMYGnc pic.twitter.com/KZdtyiJ5fF
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